あたまのたいそう

アニメゲームの感想など

#2 うたの☆プリンスさまっ♪ 1話~10話までの感想

 

4期は原点回帰なのかなぁ。

3期を見た時の感想はネタ切れか、CD売りたいだけで中身がない。だったんだけれど、4期を10話まで見てゲームのストーリーも含め原点に戻ったなぁと。

Aクラス(音也那月真斗)のメイン回がどうやらゲームの内容に触れてる感じ。

Sクラス(トキヤ翔レン)はアニメを総括して、セシルはST☆RISHに入ってからの変化だったりを4期ではやってるのかなぁ、と。

 

声優さんたちがインタビューで答えてたのをみて、なるほどなと思ったことはQUARTET NIGHTはライバルだけどあくまでも事務所の先輩だからライバルとはいえ物語は平和だった、HE★VENSは正真正銘のライバルなので波乱の連続と。(ニュアンスです)

 

3話ではトキヤと瑛二の関係は良かったものの、元々ソロでやってた彼がグループと向き合った時どんな想いがあったのかとか、メンバー一人ひとりに感じてる想いとかそういうものが分かる回。

 

4話はある意味波乱だった回だなぁ。全体的にST☆RISH側に視点が向くような構成なんだけど、4話はHE★VENS…大和に視点が向く構成で、翔の成長というより大和が成長する話だったなぁと。

この話のキーポイントは龍也さんなんだけど、大和が龍也さんに抱く劣等感が描かれていた感じ。翔はゲームでのメインの話をアニメでは大して触れてないので、男気全開なキャラクターって扱いなんだよなぁ。だから、翔が男気見せて大和を更生(?)させる話みたいになってたなぁと。翔ファンからすればモヤモヤするのも仕方ないのかなぁという構成。

 

5話は、セシルとシオンの共通であるグループに最後に加入したってところの話なんだけど、シオンを通してセシルは自分の中でのST☆RISHの存在を確かなものにしてたし、シオンもセシルを通してHE★VENSへの気持ちを確認できた感じ。この回は見てて何だか癒された。

 

6話はなんだろう、ゲームでもあったけど、本気を出さないレンに本気を出させるっていう話。彼はやっぱりゲームやってほしいよね、みんなそうなんだけど特にレンはアニメだけじゃ良さが伝わりきれてないと思う。この回ではある意味七海活躍してたかなぁ、とおもう。

ちょっと逆〇裁〇っぽかったよね。

 

7話、ああ、ここでゲームの話もってくるか……って。那月と砂月の話。ナギは那月の本気が見たかっただけなんだなぁって。いいもの作り上げようとした時に妥協したくない、だから砂月を引き出させようとする。私は砂月好きなのだけど、那月が乗り越えられて嬉しくもあり寂しくもある砂月の気持ち考えると涙出る。

 

8話、後半にAクラス残してた理由がわかった回で、ゲームの内容メインに回してるんだなぁと。父親との話。

まぁHE★VENSにも御曹司いるんだろうなぁとは思ってたけど、この回も心穏やかに見れた。ゲームでは真斗と七海2人で解決していく問題をST☆RISHのメンバーとデュオする相手と解決していくっていうまた新しい見方が出来たところが良かったですな。

 

そして9話、波乱でしたね。

うたプリって表の主人公が音也で裏の主人公がトキヤなんだと思うんです。

アニメではトキヤ主人公みたいな感じで今までやってた感じなんだけど、ここに来てやっぱり音也は主人公なんだなと改めて感じさせられた回。

 

Debutトラウマなんだよな……傷を抉られた感じ。

今までのアニメだと音也はただの明るい子って印象だったと思うから今回の4期でびっくりした人多かったんじゃないかなぁ。ゲームしてた人は私みたいにトラウマ蘇るって感じだったと思うんだけど。

 

音也って割と複雑な環境にいるんだよね。育ての親と生みの親が違うこと、施設育ちって言うのはアニメでもやってると思うんだけど、掘り下げるとエグい。

音也の父親とかね。

そんで、その中でも育ての親と音也の話は本当に泣けるというか。

ひまわり畑、太陽ってキーワード出てきてたけど、アニメでは触れた程度なので、気になった人はぜひDebutをプレイしてみてください。

 

そんで、最新話の10話

音也役の寺島さんがラジオで次回まで待って!とコメントしてたので、あああれで終わりじゃないよね、よかった……と思いながら視聴した10話でしたが、まさかの行方不明。

そして、夢追人へのsymphony

からのひまわり畑、太陽

 

いやぁ泣いた。ただただ泣いた。

やっぱりおばさんとのことって乗り越えたつもりでいただけで、心の奥底にしまって鍵かけてたんだよね。それが瑛一の手によって引き出されて、音也的にもどうしたらいいかわからなくなったんだろうな。

次週に続くだったので、あの後どうなったのかものすごく気になる。

 

4期って、言葉が悪いけどHE★VENSを使ってST☆RISHの絆を深め感じさせる構成なんだろうなと。

HE★VENSどんだけ酷いんだよ!って傍から見たら思うけど、HE★VENSのメンバーはただいいものを作りたいから本気を出させたいだけで、彼ら的には善意なんだよね。特に瑛一。

あいつを陥れてやろうなんてこれっぽっちも思ってなくて、いいものを作るには負の感情も必要だ。ってことであーいうことしてるわけで。ST☆RISHとHE★VENSって本当にいいライバル関係にあると思う。カルナイの時には出せなかったピリピリした感じというか、平和に過ごせない感じ、こういう困難を乗り越えてこそまた1歩先に進んだ関係になるのかなと。

普段気持ちを伝えてなかったであろうトキヤが一人ひとりに気持ちを伝えたことも、那月が過去を乗り越えて前に進んだことも、一人ひとりライバルと絡んで成長して合わさった時にさらに強固なものにする。ゲームはソロアイドルでグループ組んでないからアニメでしか見れない関係性で、4期は特にそういうものを見せてくれてるので楽しい。早乙女学園時代を思い出す。

 

同室ペアの絡みも見れるしね。

2話のQUARTET NIGHTの話もすごいよかった。ST☆RISHみたいな絆はないけど、カルナイらしい絆ができてて、嶺ニはよく失踪するな……って全然関係ないこと頭に浮かべながらみてたんだけど。

 

4期は全編ちゃんと繋がってるから最終回どうなるのかめちゃめちゃ気になる。

はやくみたいね。

#1 ただいま視聴中アニメ

 

はじめました。

自分が見ているアニメだったり、プレイ中(済)の乙女ゲー、BLCDやらシチュCDなどの感想諸々書いていきたいと思ってます。自分でも振り返れるようまとめようと思いたち立ち上げました。

 

さっそくですが、今見てるアニメは

 

斉木楠雄のΨ難(継続)

夏目友人帳

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター

・マジきゅんっ!ルネッサンス

・ユーリ!!! on ICE

・学園ハンサム

・終末のイゼッタ

・WWW.WORKING!!

・刀剣乱舞-花丸-

私がモテてどうすんだ

 

です。

リアタイ出来てるのは少ないですが、録画で頑張ってます。

どれも数話進んでますが、これからちょこちょこ感想を書いていけたらと思います。

 

それでは今回はここまで。